カウンセリング 下書き

私は、結婚を2回しているのですが、
最初の結婚のときに、東京から埼玉の朝霞に引っ越ししました。
周りは知らない人ばかりで、相談できる人もいない。
子育てをするのに、たった一人でいろいろ抱えていました。
そのときに、新聞を見ていたら、広告欄に
カウンセリング通信講座がありました。
私のように一人で悩んでいる人に、
カウンセリングが使えたらいいなと思い、
軽い気持ちで受講してみたら、
すごく難しい本が来たのを覚えています。
始めた時は、最初の子供を産んだときだったのですが、
勉強しつづけて、3人目が生まれたときに、
カウンセリングで一生食べていきたいと思いました。

そこで、埼玉から海老名に引っ越したときに、
学校に通って本格的に勉強しようと思い、
学校に通いだしました。
仕事と、子育てと、家事と、
今思えば、あの頃は本当に寝られない日々でした。

学校を卒業して、視覚を取り、
カウンセラーとして本格的に仕事をし始めたのは、
35歳のときでした。
どこにも属さず、フリーのカウンセラーとして活動していたのですが、
通っていた学校の心理カウンセリング発表会で発表したところ、
発表を見てくれた先生の一人が、渋谷で心理の専門学校を
開校しようと思っているので、講師としてこないか、と誘ってくれました。
一度は、渋谷は通勤が遠いから、とお断りしたのですが、
先生にとっても渋谷は遠かったらしく、
では横浜に開校する、と言ってくれたので、
お世話になりました。
100人くらいの生徒さんを受け持ちました。
先生には、1年で心理のことを叩き込むので、
1年経ったら、独立しなさい、と言われていました。
しかし、1年後、母が病気になってしまい、
カウンセラーを続けられなくなりました。
カウンセラーは自分に問題を抱えた状態では
続けられません。
そんなときに、スピリチュアルのページでもお伝えしていますが、
占い師になるきっかけがあり、
そこからスピリチュアルな活動もするようになりました。

本当はカウンセラー1本でやっていきたいと思っていたのですが、
スピリチュアルな活動をやめようとすると、
そちらに引き戻されることが続いたため、
今は両方やっていこうと思いながら、活動しています。

カウンセリングに関しては、
いずれは息子に任せていきたいと思っています。